今回は、マジカルダイアログをどう活用するのか
実際にあった出来事を通してお話しようと思います。
実践編“ゆずの場合”
先日朝、シャワーを浴びていたときのことです。
何故か気分がモヤ〜っとして心がざわついています。
なんなのかなぁ?…
分からない… でもチョッピリ不愉快な気分です。
(ここからマジカルダイアログ突入です)
私「どうしたの、気分がザワついているようだけど?」
心「うん、なんだか嫌な感じなんだよね」
私「ん〜…、思い当たること何かある?」
〜そのとき、ある場面がふと浮かんだのです〜

心「あ!昨日、私が母に言った言葉だ!」
私「母にダメ出しをしたこと、言いすぎたと思ってるの?」
心「そうじゃないの。ただ、もっと感情を抑えて理性的に言えばよかったかなぁと…」
私「なるほどね、そうなんだぁ」
(内心、母に対して言い過ぎたとか悪かったという気持ちはないんかい!と
ツッコミたくもなりますが、味方トークに徹するので、それは横に置きます(笑))
心「…それに、隣にあずもいたし…」
私「なるほど!あずに何と思われたかも心配なんだ」
心「うん、だって、あんな文句を言うゆず、嫌だなって…」
私「嫌われないか心配なのね」
私「じゃ、あなたが反対の立場だったらどう?」
心「全く気にしていないと思う」
私「でしょ?それにもし、欠点があったとしても、
そんな事であずを嫌いにはならないでしょ?」
心「勿論!そんなのお互い様だし、それも色どりだしねぇ(笑)」
私「それなら、あずだって同じこと思ってるんじゃない?
信じてるんでしょ?あずのこと」
心「うん、そうだね!」
私「それに、私はあなたのこと分かってるわよ。それでいいと思ってる」
心「・・・」
私「私はあなたが好き!例え、何があってもあなたの味方だから!ね!!」
この途端、心がスッキリしてしまったんです(ビックリ)
風呂場から出た私は、無意識の内に鼻歌を口ずさんでいました。
こんな、ちっぽけな些細なことで、心ってざわめいたりするのです。
日頃、偉そうにセミナーをしてる私だって、一皮むけば皆と同じビビりなのです(汗)
でも、この小さな心のざわめきが結構キツいんですよねぇ。
だから、すぐに手当をした方がいいのです。
湧いてきてしまう感情に良い悪いはありません。
あれから今に至るまで、
あの重ったるいイヤな気分は一度も襲ってきてはいません!
決まり事は3つだけ。
1.身体のどこかを触り(さすり)ながら
2.必ず声に出してしゃべりかける
3.他人だと思って、心を込めて
是非是非、やってみてくださいね!
シャイニングライフ コンサルタント ゆず&あず

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