『幸せの価値観』ってみんな違うと思うのです。
気学に興味のある方々も私は三通りに分類されるような気がします。
一つ目は、「苦労せず楽して幸せになりた~い」とその方法を求めて来る人。
二つ目は、「自分の事をもっと知りたい・相手の事も知りたい」と心理学的な部分で求めて来る人。
三つ目は、「自分を知り、苦労も含め全ての現象をプラスに解釈し、学びのプロセスとして実践していきたい」という人。
どれも皆それぞれの価値観なので良いでしょう
私は…というと、ずっと看護婦を仕事としてやりながら「人の為に生きる」ことを一番の価値観にしてきました。
しかし自己犠牲の上に成り立った「人の為」なので続くわけがありません。
「人の為」と書いて「偽」うそです。
気学を学んで一番大きく変わったのは「自分の為」という価値観です。
「まず自分が幸せを感じられなかったら人を幸せにすることはできない」
「まず自分が満たされなければ人に与えることはできない」
…など、全てを相手中心ではなく自分に置き換えるようになりました。
そうすると今まで「人の為」と生きて来たにもかかわらず満たされなかった思いが、常に自然な形で整っていくのです。
これには正直驚きました
そして自分が生き生きと充実してくると、自然と周りにいる人達にも分けているんですよね
人は誰でも「誰かの役に立ちたい」と本質では望んでいると思います。
そして誰もがその存在だけで誰かを幸せにしているんですよね
だから特別何かしなくても大丈夫なんですよ
ただあなたの望む、あなたらしく生きていればね。
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