今でこそ
“直観力トレーニング”なんて、偉そう(?)な顔をして行っていますが、
二人とも以前は全く、不思議な世界を否定して生きていたのです。
特に、
私の祖母も母も霊能者という家系で育った私(ゆず)は、
そんな二人に反発してか、科学的に証明できない事は一切信じない!と
固く心に決めていました。
一方、
あずもまた、夜中に目を覚ますと
自分の寝ているベッドが宙に浮いて天井近くを漂っていたり、
死んだ人が夢の中で伝言を頼んだり・・・
どんなに不思議なことがあずを襲おうとも
絶対に“気のせいだ!”と、これまた頑なに否定して生きてきたと言います。
そんな二人でしたから、
目指したのも“スピ界”からは遠い世界の心理学!
正統的なカウンセリングの世界に進むつもりでした。
念願の心理カウンセラーの資格を手にした私たちは、
カウンセリングをもっと身近に感じて貰えるためにと、軽い気持ちで美しく華やかなオーラソーマの・・・ビタミンカラーズの扉を叩いたのです。
ところが、
初級を受講していたある日、不思議な夢を見たのです。
泉先生から、セラピスベイの入ったお皿を差し出され、
“その中に手を入れて引き抜いたあと、お皿にもし、
天使の形が現われたらあなたは成功する”と言われ、
私がそうしてみると、
十字架型の不思議な形をした天使の姿が浮びあがりました。
ところが、形が少し変わっていて、
十字架の形の下の部分が2つに分かれて、
“大”という形みたいになっているのです。
それを見た泉先生は2つに分かれた天使の足先を示し、
”2つの事を一緒に行うよりも1つに絞った方がよいですね“と
私に向かっておっしゃり・・・そこで目が覚めました。
当時は、その夢の意味は分かりませんでしたが、
今考えると、
“カウンセリングと直観力の世界を分けて行うよりも、
それを統合する道を造りなさい!”との
メッセージだったのだと思います。
その不思議な夢をみてから、
色々な不思議な現象が二人の上に起こり始め、
オーラソーマ上級が終了する頃には、
私たちも直観力の世界を自然に受け入れられるようになっていたのです。
カラーセラピーを学ばなければ、
きっと今でも、頑なな二人のままで暮らしていたのかも知れませんね。
シャイニングライフ コンサルタント ゆず&あず



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