その頃霊界は大慌てになっていました。
「あ!待って!」
二人の突然の自決は、計画にないことだったのです。
勝手に若い人生に幕を閉じて霊界に戻った二人を待っていたのは、厳しい顔をした指導霊たちでした。
「なんて早まったことを!」「これからが、大切なところだったのに!」
突然二人は生まれる前の計画を思い出しました。
この時代の沖縄に生まれてきた訳を…
美代子とかほるに与えられた使命を…
昭和という激動の時代を生きる人たちを癒し、21世紀の新しい波動に適応できる人々を創るお手伝いをする…それが使命でした。
「あなた方がここへ帰ってくるたびに同じことを言っているはずです。お互いもっと自立しなければ使命を果たすことができません。」と静かに諭されます。
二人がソウルメイトとして転生を重ねてきたのは、人々をサポートするためでした。
何度生まれ変わっても、どちらかが先に死んでしまうのは、人々の悲しさを体験し、何よりも自立して成長するためだったのに、いつも二人は自暴自棄で終わるのでした。
また、二人は気づきませんでしたが、二人のために傷ついていた人もいたのです。 二人を引率していた先生は、二人が自決したために困った状態におかれてしまいました。このように二人の自覚がなくても誰かを傷つけ、それが元で新しいカルマが生まれてしまうこともあります。
それから、二人に決断が下されました。
「すぐに生まれ変わりなさい!」「今度はお互いに自立するのですよ。」
「今度こそ、音をあげずに!」
来る3月20日(祝・金)ワンデー“春のソウルメイト講座”を開催いたします。
興味のあるかたは是非ご参加ください。お待ちしています。
お問い合わせはビタミンカラーズ0334867886へ
シャイニングライフ コンサルタント
ゆず&あず
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