ボトル#76は、私が生まれて初めて
オーラソーマボトルを体に使ったことのある
記念すべきボトルです
今日は、ボトルを使うことで
私の周りに、どんなことが起こったのかという体験談を中心に
“トラスト”の本当の意味を解き明かしてみたいと思います。
ボトルを使ってみて最初に気付いたのは、
“頭で判る”ことと“体で判ること”は、
大いなる違いが有るということでした。
ボトル#76は下段がゴールドと呼ばれる色で、
おなか周りに付けるのですが、
日本語で言うところの
“腹が据わるとは、このことだ”という気が初めてしました。
もともと幼い頃から
腸が弱く、特に心配事や不安、緊張が有ると
とたんにお腹が張ったようになってしまいます
腸は解毒と消化器官なので、
きっと自分に起こっているイベントの
選り分けと、要らないももの手放しが、元々苦手だったのかもしれません。
それが、不思議と#76を
腸のあたりに付ける事で、
“なんだかお腹が暖かい感じ、
自分の中心がお腹にある感じ”が良く判りました。
ボトル#76を付けている期間中は、
何を決断するにも“頭で考える有利・不利という決断”というよりは、
“Guts feeling~体内から湧き上がる、どうしようもなく生理的な選択”のようなものが
出来るようになりました。
判ったことは“腹が据わる”という体感だけでは有りません。
ボトルを使った当時、私は去る有名ブランドを辞めて
“これからどうやって生きていこうか”と、進路に迷っていた時代でもありました。
オーラソーマは、あくまでも自分の趣味として習い始めたため、
とりあえずカウンセリングのアルバイトは週に2度ほどしていましたが、
とてもこれで食べて行ける様になるとは思えませんでした。
ずっと“ブランド”勤めをしていたこともあって、
世間的に看板が無い勤めをすること、
世の中の何にも所属しない生き方をすることは、
まったく考えられませんでした。
よく、世の中の成功者のインタビューで、
多くの人は、「成功の秘訣は?」と尋ねられて
「自分を信じたことです」と、答えることがあります。
生涯世間的に認められることのなかった
ゴッホやモジリアーニといった画家のように、
“人になんと言われようと、思われようと、
私はコレをやって行くんだ”という
自分を貫く信念がある時、たまたまそれを続けていたら
後からお金や名声が付いてきた。。。ということは、
よくある事です。
ボトル#76を使い終わる頃には、
「遠い先ばかり見ていないで、とりあえず今やっていることに
集中してみよう」と、新聞の求人案内を見るのを止め、
オーラソーマのカウンセリングに集中するようになりました。
つまり、“外から見て自分の行っていることは、どう見えるのか”
という見栄や体裁が削がれ、
“今日の自分・今日の自分と一緒にいる人・今日自分が手がけていること”
を、幸せに行いたい。。。という気になるのです
それと、当時は
「なんで会社を辞めることになっちゃったんだろう?」とか、
自分に起こったイベントに怒りや落ち込みを良く感じていました。
でもボトルを使うようになってからは、
「どれもまた良しっ」と、思えるようになりました
人生の幸・不幸なんて、
人間が勝手に解釈しているだけで、
イベントの真っ最中にはとてもそうは思えませんが、
振り返ると“会社を辞めた”からこそ“自分の会社を創れた”わけで、
目の前をビュン・ビュン横切っていくイベントを、
いちいち幸・不幸という物差しで解釈しないようにもなりました。
最近は、何が起こっても
『それも又良しっ』と思っています。
そして最後に、
人間は不自由があるからこそ成長する生き物なのだそうです。
発明品や医薬品・治療法の多くが、
「これが有ったらなぁ~」という制限や限界・不自由から
沸き起こったものです。
そう言えば、ボトル#76を使った半分ぐらいから
“会社を辞めた=お金をどうする”じゃなくて、
“またお勉強(=成長)の時間が来たかぁ~”と、
痛みや苦しみを“知恵を使う・工夫して使ってなかった筋肉を鍛える絶好のチャンス”
と、思えるようになったから不思議です。
ボトル#76にまつわる私の体験談は以上ですが、
皆さんは、(別に#76に限らず)ボトルを使ってどんな体験談が有りましたか?
何かユニークなものがあったら、メールをお寄せください♪
カラフル・ハピネス・セラピスト 泉 智子
※ このブログは、2007年12月5日に記載されました。
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